こんにちは!
お家まわりのリフォーム屋さん の 安江 です。
2月14日から降り始めた未曾有の大雪。
長野県内もようやく主要国道の通行止めが解除されました。
被害に合われた方も多いかと思います。 心よりお見舞い申し上げます。
翌15日になっても雪の勢いが治まらないため、
私はスタッフの甕(もたい)と、以前当店でカーポートやガーデンルーム等の工事を
していただいた数百件のお客様に、様子をうかがうために電話をかけまくっておりました。
その際中に、昨年カーポートの工事を施工したS様から
大変困った様子でお電話をいただきました。
「雪がもう1m以上積もっていますけど、カーポートは大丈夫でしょうか?」
この辺りでは過去にもあまり積雪が無いため、通常施工するカーポートは
積雪20~50㎝まで対応のものがほとんどです。
S様邸は、耐積雪50㎝のメーカー純正LIXILのソルディポートを施工して頂いておりますが、
3台用ということで間口も広く、そこに許容の倍以上の雪が積もっているので
私たちも驚きと不安の気持ちがマックスになりました。
「現状では私たちが伺うこともできませんし、とりあえず雪を降ろせる範囲で
できるだけ降ろして、可能であればお車をカーポートの外に出しておいてください。」
とアドバイスさせていただくことしかできませんでした。
「5軒先のお宅はもうカーポートが潰れてしまっているんです…。」と、S様。
「とにかくお車を外に出してください。そして何かあったら至急連絡してください。」
とお願いして電話を切りました。
ようやく車がなんとか通行できるようになった2日後、
担当の甕(もたい)が心配でたまらずS様のお宅へ。
その時の写真がこちら。
S様のお宅へ向かい途中も道路の脇にはこの雪の山。
ゆうに1.5mくらいはあるでしょう。
S様のお宅もこんな状況でした。
雪がほぼお隣のお宅の窓以上に積もっています。
その向こうには、施工させていただいたガーデンルーム「ココマ」が雪に埋もれています。
この大雪でしたが、ガーデンルームも無事でした!
S様のお手伝いをしてカーポートの雪を下ろすことができました。
その5軒お隣には無残に潰れたカーポートが…。
留めてあったお車も潰れてしまったそうです。またその近くにも1軒…。
その家の方がS様のところに来て話をされたそうです。
「Sさんのところは丈夫なカーポートで良かったですね。どちらで施工されたんですか?
うちはホーム◯◯ターさんのカーポートだったんです。」と。
当店にも多くのお客様からお問合せいただきます。
「どうしてホーム◯◯ター(量販店)さんのカーポートより、こちらのカーポートは高いの?
もっと値段は安くならないの?」と。
でも違いはこのS様邸の状況で明らかなんです。
量販店さんのカーポートは、確かに積雪50㎝には耐えられるでしょう。
しかもフカフカの乾いた雪(比重0.3)で。
でもメーカー純正のカーポートには、そこに安心できる余裕があるんです。
(※その時の状況により、S様と同じ条件に耐えられるとは限りませんが。)
更に施工方法も、カーポートの強度を大きく左右します。
基礎のコンクリートはどのくらいの大きさで施工してありますか?
地元の安心して任せられる施工店さんが施工されていますか?
皆さん、カーポートってなんのために設置されるんでしょうか?
今は車社会。1人1台所有するほどクルマは生活に欠かせない大切な財産です。
そのクルマを雨や紫外線、霜や雪。
更には突然の自然災害からできるだけ守れるものでなくてはいけません。
最近は大雪だけでなく、突然の突風や竜巻の被害も少なくありません。
特に最近、異常気象による自然災害が取り沙汰されています。
是非皆様には、皆様の安全と快適な生活を守るために、
価格だけでなく、冷静にしっかりとした目で選んで頂きたいと思います。
当店の詳しい情報は、以下のアドレスから当店ホームページへお越しください。
お待ちしております!
トータルな外構工事から花壇ひとつ設置するような小さい工事まで、
どんなご相談も承ります。
お気軽に、以下のアドレスから「お問合せ」にご相談ください!
https://ouchimawari.co.jp/inquiry/
皆様との出会いを大切に、ステキなお庭をご提案させていただきます!